まほろば紀行目次

1. 蘇我氏の奥津城 2007-12-28

2. 神山三輪山 2007-12-29

3. 薬師寺の思い出 2008-10-23

4. 二上山残照 2009-01-13

5. 富山県高岡市の二上山 2009-01-14

6. 竹内峠今昔 2009-05-25

7. 志賀直哉の上高畑サロン 2009-03-29

8. 安閑天皇の宮跡 2009-1-19

9. 先祖代々の墓 2009-08-19

10. 欠史八代 2009-03-20

11. 三十八柱神社 2009-02-07

12. 太子道 2009-08-11

13. 巨瀬路

14. 東吉野のイタリア料理屋(吉野葛) 2009-01-26

15. 世尊寺 2009-01-30

16. 百済寺と百済大寺 2009-08-22

17. 明けゆく海 2009-01-28

18. 高松塚古墳 2009-02-15

19. 新薬師寺の現地説明会 2009-01-31

20. 五條市近内町の藤岡家住宅 2009-02-13

21. 斑鳩の春 2009-02-07

22. 纒向遺跡のロマン 2009-02-27

23. 中将姫と当麻寺 2009-03-02

24. 大和三山の歌 2009-03-05

25. 内山永久寺 2009-03-13

26. 纒向遺跡発掘現地説明会 2009-03-25

27. 森と泉の泣沢女神 2009-03-31

28. 結崎の面塚と観阿弥の能 2009-04-09

29. 運慶に会いに行く 2009-04-13

30. 「大和古寺風物詩」再読 2009-04-21

31. まほろば同窓会 2009-05-03

32. 奈良盆地に最初の王権が出来た理由 2009-05-18

33. 稲の来た道 2009-05-29

34. 東漢氏と檜隈寺 2009-06-08

35. 賀名生(あのう)の里 2009-06-15

36. 甘樫丘東麓遺跡の現地説明会 2009-06-22

37. 仏教伝来と豊浦寺 2009-06-25

38. 奥田の蓮とり行事 2009-07-01

39. 藤ノ木古墳の被葬者 2009-07-14

40. 道 2009-07-20

41. 「近き飛鳥」「遠き飛鳥」 2009-07-30

42. 「しらたま」 2009-08-05

43. 蘇我氏の出自 2009-08-08

44. 天皇家のルーツ 2009-08-25

45. 古代仏教-役小角-  2009-08-27

46. 空海と最澄  2009-08-30

47. 日本の地政学 2009-09-2

48. 徐福伝説 2009-09-26

49. 弥生時代の船 2009-10-01

50. 呉太伯伝説 2009-10-09

51. 大伴家持とその時代 2009-10-25

52. 人類と環境-1.ユーラシア- 2009-10-31

53. 人類と環境-2.アメリカ- 2009-11-06

54. 人類と環境-3南米アフリカ- 2009-11-10

55. 纒向遺跡第166回調査発掘現地説明会 2009-11-15

56. 人類と環境-4オセアニア- 2009-11-16

57. 人類と環境-5- 中国 2009-11-22

58. 衾田陵(手白香皇女陵墓) 2009-11-29

59. 日本弥生の原景 2009-11-30

60. 天誅組の変 2009-12-4

61. 柿本人麻呂泣血哀慟歌 2009-12-6

62. 平城京遷都 2009-12-11

63. 桓武天皇と怨霊 2009-12-22

64. 神武天皇陵決定始末記 2009-12-25.

65. 志貴皇子の憂愁 2009-12-27

66. 十津川村と新十津川村 2009-12-29

67. 木梨軽太子と軽大郎女 2010-1-4

68.日本人の来た道ー総括編 2010-1-15

73. みかさの山にいでし月かも 2010-2-16

74. かぐや姫伝説 2010-2-20

79.吉野懐古--古代天皇と吉野-- 2010-4-18 

80.吉野懐古--吉野宮を発掘する-- 2010-4-20 

81.吉野懐古--吉野と神仙思想--  2010-4-24 

82.吉野懐古--吉野と万葉集-- 2010-4-27 

83.吉野懐古--後南朝哀史-- 2010-5-1

84.吉野懐古--芳野懐古に思う--2010-5-3

85.転害門とナラノヤエザクラ -- 2010-5-11

86.縄文時代の食物事情 --2010-6-3

87.縄文クッキーと縄文ハンバーグ--2010-6-8

88.土偶は語る--2010-6-18

89.聖林寺十一面観音--2010-6-25

90.混一疆理歴代国都之図--2010-6-29

91.奈良豆比古神社の翁舞--2010-7-5

92.「井筒」ー世阿弥の「夢幻能」2010-7-8

93.その後の世阿弥--2010-7-10

94.大和(おおやまと)について--ヤマトの範囲2010-7-15

95.大和(おおやまと)について--オオヤマト古墳群--2010-7-18

96.大和(おおやまと)について--倭国大乱-- 2010-7-24

97.大和(おおやまと)にといて----邪馬台国大和説--2010-7-26

98.大和(おおやまと)にといて--開発と保存--2010-7-29

99.葛城氏と巨大建物と渡来人--2010-8-5--

100.まほろば紀行100回を迎えて--2010-8-8--

101.木簡は語る--木簡から見えてきた「万葉集」 --2010-8-11--

102.先代旧事本紀にみる物部氏--2010-8-21--

103.木簡は語る--木簡から「日本書紀」を読み直す--2010-08-

104.木簡は語る--荷札が語る古代の税制--2010-08-26-- 

105.木簡は語る--胡桃館木簡 --2010-8-27   

106. 木簡を語る--2010-8-31--

107.斉明天皇--真弓の丘--2010-9-14

108.皇統を守り抜いた女帝--斉明天皇--2010-9-18--

109.皇統を守り抜いた女帝--持統天皇--2010-9-23--

110.皇統を守り抜いた女帝--元明天皇、元正天皇--2010-9-27--

111.皇統を守り抜いた女帝-- 考謙天皇--2010-10-1--

112. 皇統を守り抜いた女帝-- 飯豊青天皇-- 2010-10-16

113.多利思北孤とはだれか --2010-10-29--

114.日本語の起源--2010-11.04--

115.計量比較言語学による言語比較--2010-11-9--

116.言語の分裂年代を知る--2010-11-15--

117.再び日本語の源泉を探る 2010-11-20

118.魏氏倭人伝の背景 2010-12-2

119.越塚御門古墳現地説明会--2010-12-12--

120.日本語の完成--2010-12-24--

121.日本国誕生の背景となった中国史--2011-01-23--

122.纏向の桃---2011-02-14---

123.まぼろしの出雲銅鐸の歌--2011-03-6--

124.まぼろしの出雲--出雲国風土記と記紀の世界--2011-4-1--

125.まぼろしの出雲--出雲の考古学埋葬遺品--2011-4-5--

126.まぼろしの出雲スサノウの銅鐸--2011-4-15--

127.まぼろしの出雲--出雲の国つくり--2011-4-18--

128.まぼろしの出雲--出雲、大和、邪馬台--2011-4-22--

129.まぼろしの出雲--出雲の国譲り--2011-5-3--

130.紀元前後の地政学--2011-6-11--

131.考古学と民俗学--2011-7-17--

132.折口信夫の他界観念--2011-7-22--

133.縄文の知恵--縄文時代を考える--2011-9-10--

134.貝塚にみる縄文文化--2011-9-12--

135.鳥浜遺跡にみる縄文文化--2011-9-17--

136.土器の発明--2011-9-30--

137.縄文の源流--2011-10-18--

138.火焔土器に縄文を見る--2011-10-23--

139.縄文人の世界観--2011-10-25--

140.西山遺跡の現地説明会--2011-11-15--

141.磐余池現地説明会--2011-12-23--

142.秋津洲の食料事情--2012-2-14--

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■  とにかく“すごい”の・・・

 とにかく“すごい”の一語に尽きます。
 全部読破できませんでしたが、時間ができたときまたじっくり読ませていただこうと思っております。
 原さんの偉業をこのままにしておくのはもったいなく、多くの人に読んでもらうために出版をされることをお勧めします。よき編集者と打ち合わせをしてぜひ本に纏め上げてください。
 その際は、しっかりと「原史観」を打ち出してゆかれることをお勧めします。
 『司馬史観』が多くの人に人気がありますが、今年も「坂の上の雲」のヒットでまた本屋の店頭にたくさんの著書が平置きになっていました。私も若い頃は夢中になっておっかけをした覚えがあります。
 しかし最近はちょっと司馬史観には疑問を感じております。事実高知の人に聞いてみると、坂本竜馬はそんなに英雄視していないようです。むしろ中岡慎太郎の方が郷土の誇りと感じているとのこと。
 司馬遼太郎は、歴史の中で、特定人物を掘り出し、人間味豊かに描く名人で、彼の手にかかると皆素敵な人物になってしまいます。
 ということで、彼の作品を読んで、それが歴史にあたかもあったように評価する司馬史観にはちょっと首を傾げたくなります。
 彼の作品はあくまでも小説であって、その影響力はすごいものがあることは認めても、それを歴史観として評価することは如何なものかと思います。
 それよりわたしが評価したいのは、『網野史観』の方です。
網野喜彦は丁寧に残された資料を読み解き、独特な歴史観を我々に見せてくれます。
私はこちらの方がよほど面白く感じています。
 原さんにもぜひ自分の歴史観を打ち出していただき、多くの読者をひきつけていただきたく思い、くどくど書きました。
 本業を抱えつつまほろば紀行を継続されていらっしゃる原さんのますますの健筆を期待しております。

多田眞行 | 2010-12-25 11:10 |
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